養生と癒しと植物とセラピー

養生法と自然療法

栄養を入れるよりもまずは毒素排出を

カラダに良いものを取り入れることはとても良いこと。

でもカラダにたくさんの老廃物が溜まった状態で栄養価の高いものをいくら食べても、その栄養はあまり役には立ちません。

なぜかというと、毒素がたくさん溜まっている状態では消化吸収がうまくなされないからです。
消化吸収がしっかりされることで、栄養がカラダに行き渡り、よい血液を作ったり、内臓が元気に活動したり、余計なものを排泄する機能が高まります。

なので、老廃物を極力出すことは健康に不可欠です。
食べたものがしっかり栄養として働いてくれるには老廃物が溜まっていない状態を作ることが1番です。


まず気をつけたいことは
毒素が溜まるような食物を意識して避けること。

肉類(特に豚肉)や揚げ物、炒め物、白砂糖が使ってあるのもの。お菓子などですね。
これらはカラダに毒素として残りやすい性質があるので、なるべく控えましょう。

逆に多く摂取した方がいいものもあります。
新鮮な野菜や魚介類、発酵食品などです。

食事に気をつけることが1番重要です。

そして、運動や休息を積極的に行う。ストレスを溜めないなど、規則正しい生活も重要です。
これらが乱れると活性酸素が発生し、カラダが酸化しやすくなります。老化現象や疲れやすい原因になります。


そのほかには
アーユルヴェーダのトリートメントを受けることもオススメです。
このトリートメントはベースオイルに太白ごま油を使用します。
このオイルには非常に高いデトックス作用があります。
自力で排出することが難しい、脂溶性の老廃物の排出を促してくれます。

体内が汚れなく、クリーンな状態であれば、
病気になりにくいカラダだと言えます。

消化力が高いカラダは健康と言えます。