養生と癒しと植物とセラピー

養生法と自然療法

足湯健康法

足湯にはさまざまなメリットがあります。

冷え性緩和、リラックス効果、快眠、血流アップ、疲労回復、免疫力、代謝アップなどなど。

足湯は自宅でもできる簡単な健康法です。
足湯専用の容器やタライなどにお湯を入れ、
お好みに応じて、エッセンシャルオイルをいれたり、粗塩、野草、生ハーブなどを浮かべて、
リラックスすればよい効果が得られます。

最初熱めのお湯を入れるとよいです。(お湯が冷めやすいため)
お湯の温度が下がってきたら、近くにお湯を準備しておき、差し湯をして
温かさをキープして20分くらい浸かれればベストです。

容器は足首までのものより、ふくらはぎまでしっかり浸かれるものがベストです。

足裏を温めることで
収縮した血管が拡張し、全身に血液が循環していきます。


また砂湯もよいです。
砂は体内の毒素を吸収してくれます。
(砂に温かいお湯を入れて泥のような状態にして浸かってもよいですし、お湯を入れずそのまま浸かるだけでもよいです)
砂や土は悪いものを吸い取ってくれるので、
非常にデトックスに長けています。
砂は山砂でもいいですし、海砂でもよいです。
荒くない、さらさらのものがよいです。

砂は1時間半から2時間ほど経つと毒素を吸収しはじめます。なので、最低このくらいの時間は浸かって頂くとよいです。
長い時間浸かるほど効果的です。
砂湯は砂の準備や浸かる時間が長いので
敷居が高いですが、余裕がある方はぜひ試してみてはいかがでしょうか。


足だけでなく、
手浴も行うとよいです。
手が冷えやすい方には特にオススメです。
テーブルに洗面器を置き、お湯を入れます。
足湯と同じ要領でエッセンシャルオイルや粗塩などを入れて、お湯が冷めたら差し湯をする。
数十分浸かると、手先の血行がよくなり、リラックス効果も高まります。

毎日続けることがポイントです。