養生と癒しと植物とセラピー

養生法と自然療法

スマホと上手に距離をおく時間をつくる

スマホの使い過ぎによる健康被害って結構あります。

1日の使用時間が短い人ならいいですが、最近は老若男女を問わず、暇さえあればスマホを手に取ってしまう方がほとんどだと思います。

ではどんな影響があるのか。

睡眠障害(夜眠れない)
☆頭痛
☆肩凝り、首こり、腰痛
☆眼精疲労
☆集中力の低下により仕事や家事などのパフォーマンスが落ちる
☆情緒不安定、うつっぽい
☆記憶力の低下
☆思考力の低下
☆視力低下(老若問わず老眼)
☆倦怠感
☆慢性疲労
etc。。。

ちょっと考えるだけで、これだけの症状がでてきます。
なぜこんなことが起こるのか。。。

電磁波がカラダに与える影響や、
使う時の姿勢、
画面からの光の影響、見ている間まばたきの回数が減るのでドライアイになる、目がピントを合わせる時に目の筋肉を酷使する、
入ってくる情報が多すぎて、頭の中がキャパオーバーを起こす、
自分の頭で考える機会が減る、常に頭の中がフル回転で脳疲労を起こす、などなど。

短期間でスマホの普及率が上がり、目まぐるしく生活も便利になりました。

その代償にざまざまな健康への影響も増えています。

わたしは20年以上セラピストをしていますが客層も変化しています。

一昔前はセラピーを受けられるお客様は中高年層が中心でした。
でも今は若年層が劇的に増えてます。
痛みや、原因不明の体調不良。特に頭痛、肩凝り、眼精疲労を訴える方が多いです。

1日平均10時間以上スマホやパソコンを使うという方も少なくないです。

1日のうち、1時間でも使用時間を減らせるようにしていくとよいですね。

特に寝る前の使用は注意です。頭が興奮状態になり、寝付きが悪くなるので、寝る直前はNG行為です。
電源をオフにしていても電磁波の影響をうけると言われています。スマホはなるべくカラダから距離をとりましょう。
枕元に置くのはNGです。
電源を切って隣の部屋に置いておいても電磁波の影響を受けると言われますので、可能であれば、隣の隣の部屋ぐらいに離しておくことをオススメします。



これだけのことで睡眠の質が改善され、朝の目覚めもよくなります。

追伸
スマホは見ていなくても近くに置いてあると認識してるだけで、意識が持っていかれ、集中力が落ちるそうです。
特に日中はその影響で仕事のパフォーマンスが低下するるそうです。